マラソンするならApple WatchよりGarminを勧めます
スマホ持って走っても、Apple Watchでもできる事もありますが、やはり専用機としていいところを上げてみました。
私の推しポイント
- 時計を見る仕草でバックライト点灯
- 走行中表示するデータのカスタマイズ
- 心拍数が測れる
- バッテリーの持ちが良い
時計を見る仕草でバックライト点灯
これは地味に良い機能。スマホやApple Watchで走っている最中にいろいろ操作するのは意外とストレス。
時計を見る仕草をすると光るのでナイトランにとても良いです。
走行中表示するデータのカスタマイズ
走りながら見るデータも一回で見たい情報にまとめたいものです。
235Jは画面をMAX4分割してみたいデータを表示できます。
- 距離、ラップ距離
- ペース、平均ペース、ラップペース
- スピード、平均スピード、ラップスピード、最高スピード
- 心拍、平均心拍、心拍ゾーン、ラップ心拍等等
- ピッチ、平均ピッチ、ラップピッチ
- 気温、高度、方角、日の出、日の入り時刻、経過時間
- カロリー
- などなど
トレーニングするなら、ぼけーっと走っててはアカンですよね。
今日は、LSDとか、アップダウン、ペース走、本番レース、それぞれ違うと思うんです。
アップダウンやペース走なら、1km毎のラップデータを見たいでしょう。
LSDなら主に平均値を。
本番だったら、ラップを見つつ、トータルも見ないと、後10秒で目標タイムを切れたのに~と後悔するかもしれません。
235Jはデータページを2画面作れます。
しょっちゅう設定変更も面倒なので、私は以下の2つを設定しています。
1画面目(トレーニング用)
- 距離
- ラップペース
- ラップスピード
- 心拍
2画面目(レース・LSD用)
- 距離
- 平均ペース
- 心拍
- 経過時間
心拍数
心拍数もぜひ欲しいデータです。
あまりスピード上げて無いのに、やたら心拍が高いな?と思って途中で走るのを止めたことがあります。案の定その夜少し熱が出ました。もし心拍数を見ていなかったら、根性とかやる気の問題と考えて、無理をしてもっと悪い状態になっていたかもしれません。まぁこれはAppleWatchでも測れるので、専用機のみの機能では無いですね。
バッテリーの持ちが良い
私は週に2回、10kmずつ程しか走らないのですが、充電は週に1回です。
走らない間もずっと腕にしていて、スマホともBluetooth連携してアラートを飛ばしています。
毎日充電とか、ストレスなのでありえませぬ。ハイ
他にもいろいろありますが...
Garmin Connectで走行後の記録を見たり、Garmin ConnectからRuntasticやRunkeeperへデータの同期ができます。私は会社のマラソンメンバーとRunkeeperでつながっています。
走った後に、「♡」やコメントもらったり、「あ、あいつ、俺よりも1km多く走りやがったな~、次は1km増やそう」等モチベーションが維持されていますw
ちょっとGarminと内容がそれましたが、Apple Watchやスマホでは取れないデータも他にもありますので、フルマラソンやハーフマラソンに出る様でしたら、専用機を購入するのはいかがでしょうか?
他のモデルについて
230Jもほぼ同様の機能を持っていますが、心拍数は別売りです。いちいち付けるのが面倒なのと、汗で臭くなるので...(*^^*)
あと初心者こそ、苦しくないペースで走るのが重要だと思いますので、心拍数がデフォで装備されている必要があるでしょう。
735XTJや935Jはトライアスロン向けに防水やコースデータを見れます。私は泳がないので235Jにしました。